スーツ お直し 札幌 リフォーム

 
Q&A
料金表より高い金額を提示されました。何故ですか?
お客様のお手元にございます商品の素材やデザインによって料金が大きく変動することがございます。直接店舗へお電話でお問合せ頂ければ、ある程度正確な情報をお伝え出来るかと存じますので、お時間がございます際に直接店舗へお電話くださいませ。
かけはぎは高いと聞いていますが‥‥?
お安いお直し方法ではないと思います。但し、良質な素材やご自分の気に入っているものなどの補修方法としては多少お値段はかかりますが、(かけはぎ)をされて再びお召しになられることをお薦めします。テーラーカワバタではかけはぎ以外にもミシンを細かくかけて安価に補修する方法なども提案させて頂いておりますのでお気軽にお尋ねください。
<納期について>
修理内容によって納期が異なるのは何故ですか?
高度な技術を要する修理内容の場合、テーラーカワバタの縫製技能士の職人であっても時間が掛かってしまう事もございます。比較的簡単な作業内容であっても、皮革素材の場合にも同様にお時間をいただいております。
どうしても明日までに修理してほしいのですが、そのような注文に対応出来ますか?
お客様の急なご要望に出来るだけお応えできるよう努めさせていただいております。お急ぎの場合はご遠慮なくスタッフまでお申し付け下さい。求めていらっしゃる修理内容と状況次第で対応させて頂きます。
定休日について
基本的には年末年始・お盆の定休日となっておりますが急遽お休みいただかなければならない場合もございます。前もって営業時間、定休日をご確認ください。
<修理内容について>
どんな素材でもお直しは可能なのですか?
基本的につめる場合はほとんど問題ありませんが、お出しする場合、レザー、 綿、ベルベットなどは一旦ほどくと必ずミシン目やアイロンの跡が残るためご注意下さい。
お直しするとデザインが変わりませんか?
テーラーカワバタでは《元のデザイン通りに仕上げる》ことをモットーとしています。但し、そのデザインのパターン上どうしても元にもどすことができない商品も中にはございます。その場合は当社より的確なアドバイスをさせて頂き、お客様にご納得いただいてから加工いたしますのでご安心下さい。
今の流行には合わないけど捨てるのがもったいない場合、どのような注文をすればいいですか?
肩パットを薄くしたり、身巾のシルエットを変えたり、衿のデザインをかえたりと、ちょっとした手直しで見違えるようになる場合があります。まずはリフォームしたい商品を持って店舗までお越し下さい。お客様のお好みをお伺いしながら専門のスタッフが色々な方法をご提案させていただきます。
太ってしまってウエストがきついのですが、どれくらい出せますか?
紳士物の場合通常3〜4cm(縫い代分)は出ますが、それ以上でもタックを取ったり表からは見えないようにベルトを継ぎ足したりするとかなりの寸法でも出すことができますので、まずはお問い合わせください。
以前流行った大きめの作りの紳士ジャケットを、いま風に身体にフィットするようにお直ししたいと思っています。具体的には、ダブルジャケットの肩幅を5〜6センチ詰めてもらいたいのですが。
サイズダウンは、肩巾・身巾・袖巾と加工部分ごとに料金がかかります。デザインにもよります。
知り合いからダブルのスーツ(紳士)を頂きました。好きなタイプの色柄なので、パンツを細身に直せれば、まだまだ活躍しそうです。
パンツをウエストから裾まで細くするのは、ウエスト・ヒップ・渡り巾・ひざ巾・裾巾のつめになります。一部分だけ巾を詰めたいということも可能です。
1.裾が磨り減ってほつれてきた(両裾)。2.チャックとズボンの縫い合わせ部分がすれてほころんできた。直りますか?
裾は、ジャケット・パンツともに、ほつれ部分を縫い代の中に縫いこんでしまう方法でお直しします。ほつれの具合によりますが、0.5cm程度、丈が短くなります。ファスナーは、新しいものにお取り替えすることが出来ます。
紳士スラックスのウエスト出しと、尻部分の縫い目ほつれを直したいのですが?
ウエストは後ろ中心の縫い代で広げますので、以前にウエスト出しをされていて縫い代がほとんど無い場合には広げられません。タックがあれば、タックをなくしてウエストを出すことも出来ますのでご相談ください。尻ぐり縫い目の補修は、生地がすれていなければミシンの掛けなおし、生地がすれている場合は、ミシン補修をしてからの縫い直しになります。
修理したいスラックスが2本あり、1本は裏地が両足ともかなりひどく破けています。もう一本は、股下部分がスレて生地が薄くなっているので、その部分の補正をお願いしたいと思います。
裏地は破けた部分により、全部取り替えるか、下半分だけ取り替えるかをお答えします。股下のスレは、スレた部分を内側に折り込んで修理します。
コートのサイズ感を全体的に直したいのですが出来ますか?
コートの大幅なサイズ直しは可能です。 ただし大変高度な技術が必要です。
なので商品を拝見してみないと何ともお答えしかねます。現状のコートの生地、切り込み、ポケットの位置、ラグラン袖の再現性…などなど、様々な確認が必要ですので、まずはお電話下さい。 ご相談は無料ですので、どうぞご検討ください。
スーツの袖丈を詰めたいと考えています。ものにより詰める長さは違いますが、日数は1着あたりどの程度と考えておけば良いでしょうか。
お直し加工期間としては、通常一週間頂いております。
袖口の仕立て方により、加工料金は変わります。
袖口側で出来ることというと…。
通常、袖口から3.5センチのあたりに、第一ボタンが来ていると思います。
そのあとは、1.5センチ間隔ぐらいでしょうか?
どの程度の詰め幅をご希望なのかが分かりませんが、1.5センチ以内程度なら、袖口で詰めて、ボタンホールはそのままにしておくということも可能です。
通販でYシャツを買いました。首周り(43cm)で併せて購入したのですが、イタリア製(アルマーニ)のため、袖の長さが長いようです。袖を詰めることは可能でしょうか。また、袖以外に(肩周りなど)寸法直しは可能でしょうか?
ワイシャツについて、ご説明いたします。
袖丈が長い場合、通常、カフス側を肩の方向に詰める(移動させる)加工をいたします。
一般的には、カフス+剣ボロ(袖口の開いている部分)をそのままセットで移動させます。詰める分量が少ない場合は、カフス部分のみ移動させ、剣ボロの分量が減るという方法も可能です。
しかし、今回のワイシャツに関しては、少し考えさせていただきたいです。首周りのサイズは丁度いいものの、袖丈や肩周りが長い、大きいということは、首周り以外のサイズが全体的に大きいのではないでしょうか?
もしそうであれば、全体の調整をされたほうがいいと思います。
一度すべて解き、袖丈も袖口側で詰めるのではなく肩で袖丈詰めを行い、肩幅もつめ、アームホール(肩と袖の接合部分)も若干小さくし、身幅(胴回り)も少し詰めたほうがいいのではないかと考えております。
着用中のワイシャツで、気に入ったサイズのものがあれば、それを一緒にお持ちいただき、そのサイズを参考にさせていただくという方法もあります。
今回のワイシャツがアルマーニですので、たぶん特徴的なラインを持ったワイシャツなのでは?と思っています。その特徴を出来る限り残しつつ、サイズをお客様に合わせていくというやり方がいいのではないかと考えます。
商品を見ないとなんとも言えないのですが、一般的な縫い方と違いがあるかも知れません。
上記のような補正加工が適応できない縫製がされている場合もあるのです。
特にブランド品にその傾向が高いです。手間のかかった仕事がされている分、修正が効かないという場合があります。
また、「元あった通りの縫製で仕上げることは不可能だが、別の仕上げ方でのサイズ調整は可能」ということもございます。
ひと口に「お直し」と言っても、大変微妙な問題をはらんでおります。ご連絡いただけますと、より具体的なお返事ができるかと存じます。
以前21号のスーツを購入したのですが、今はサイズダウンして17号ぐらいになりました。こういう大幅なお直しは可能でしょうか?
21号から17号というと、
バスト:104→96 ウエスト:88→80 ヒップ:107〜109→103〜105
というサイズ変更となります。
基本的に、お詰めするという作業は可能です。ただし、元のデザイン通りに!ということはお考えにならないでください。ここは大切なポイントです。
デザイン自体を若干変えることが必要になる場合もあります。今の着丈(ジャケット)・身頃に対するポケットの位置、ダーツの位置など、サイズ変更に伴い検討する必要があるかと思います。
どのような出来上がりをご提案できるかは、商品を見た上でご相談させていただいてからとなります。何もデザインを見ていない状態で申し上げておりますので、お見積もりは無料ですのでお持ちくださいませ。何が出来るか、いろいろご提案させていただきます。
ちなみに…
反対に、17号を21号にというのは、生地に限りがあるため同じ生地が手に入らない限り、困難です。別の布を足して、リメイク・新たに別なものを作る、という考え方であれば、可能ではございます。
ブレザーで穴というよりは生地の破け(ホツレ)の様な状態で5mm程、裏表と破けてしまったですが打開策や直す事は可能でしょうか?
ブレザーですと、たぶん素材としてもよいものを使われていることでしょう。
補修を行って永く着ることが出来るといいですね。
生地が切れた場合、「かけはぎ」または「ミシン刺し」のどちらかの方法でお直しを行います。
「かけはぎ」は、破れた部分に「共布(同一の布)」を織り込んでいく方法です。
生地を上から乗せるため、傷口自体は表からはまったく見えません。
その代わり、織り込み部分(縦×横に四角く生地を乗せる=織り込む)が、光の加減などで若干目立つことがあります。細かい作業なので、お値段が高いです。
「ミシン刺し」は、やぶれた部分に補強となる布を裏から当て、ミシンで細かく一針一針縫っていくという方法です。補強はしっかりされますが、縫い跡がはっきりしてしまうため、ミシン刺しに適した場所かどうか検討する必要があります。
お値段はかけはぎに比べ割安です。
オフィシャルな場で着用するもの、ブラックフォーマル・スーツなどを補修する場合、通常「かけはぎ」をお勧めしております。
今回ブレザーは、どの部分が今回問題になっている箇所でしょうか?脇の下のようなほとんど人目につかないようなところでしたら、ミシン刺しでもかまわないかもしれません。
ですが一応、かけはぎで行うとしたら…ということでお見積もりいたします。
(共布がないと、かけはぎはできません。共布はございますか?)
穴の場所と、共布の有無などの情報をいただけましたら、より適切な加工方法を改めて検討させていただきます。
Lサイズのジャケットなのですが、裏地がポリエステル100%の赤の生地が気に入りません。だから裏地を取り替えてほしいです。色は黒で光沢があればポリエステルじゃなくてもいいのですが可能でしょうか?
ジャケットの総裏地がえは、今付いている裏地を全て解き、それを利用して新しい裏地の原型として利用し、新しい裏地を同じ形で裁断し、形作り、ジャケットにお付けする、という作業を致しますので、新しい上着を一枚お作りすることと同等の作業内容となります。
お客様より「高いのねえ〜」との声をいただくこともございますが、それらは全て「それほど手間のかかる仕事なのねえ〜」と同義語だとお考えいただければ、ほぼ間違いがないものと思っております。
一点一点に対し、縫製技能士の職人が心を込めて担当させていただきます。
どうぞご検討下さいませ!
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